FCP NET CLUB

緊急時相互支援コンソーシアム
「FCPネットクラブ」

創設の経緯

 当協会では、多くの会員の方より、食中毒による給食業務停止時や大規模災害被災時を想定した業務代行保証制度の創設を求める要望が寄せられたことから、さまざまな角度から検討を進めて参りました。
 その中で、「短期限定型の代行保証制度」と「広域的大規模災害時の会員相互支援システム」を併せ持つ「緊急時相互支援コンソーシアム・FCPネットクラブ(業務代行保証制度)」の創設に至った次第です。

目的とコンセプト

 世界にも例のない超高齢化社会に向かっているわが国では、地域包括ケアシステムを中心とする地域社会の構築が具体的に進められています。
 そうした中において、高齢者をはじめとする病院・福祉施設等への入院・入居者ならびに在宅看護・介護受給者のための適切な食事提供を担う存在として、セントラルキッチンへの期待と果たすべき役割は、大きなものへと変化しつつあります。
 このことは一方で、ノロウィルスをはじめとする食品安全確保への脅威や都市直下型地震、東南海地震等の大規模災害に対するより万全な対策が不可欠なものとして求められるところです。
 「FCPネットクラブ」は、当協会加入のセントラルキッチン施設と食品メーカーならびに流通企業等の連携と結集をはかることで、院外調理患者等給食業務における責任の保全・担保への貢献を目的としています。

ガイドブックと加入申込書

 「ガイドブック(資料)」と「加入申込書」は、以下よりダウンロードください。
>>資料(ガイドブック)  >>加入申込書


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