ACTIVITY NEWS

令和1年11月6日 会員様限定参加の「ニュークックチルシステム見学会」を実施しました。

令和元年度における2回目の施設見学会「ニュークックチルシステム見学会」を、「京都大学医学部附属病院」と「社会医療法人生長会」の協力を得て開催しました。

今回は、全国有数の特定機能病院において、全国に先駆けてニュークックチルシステムを導入し、多大な成果を上げておられる先進施設を見学できる貴重な機会とあって、参加申し込みが殺到し、早い段階で定員15名の2倍を超える申し込みが寄せられたことから、締め切り前に募集を打ち切る事態になりました。

見学会は、11時30分に「京都大学医学部附属病院 1階ロビー「タリーズ」前」に集合し、見学会の会場となる積貞棟地下の会議室へ移動。11時40分から当協会の代表理事で社会医療法人生長会ベルキッチン統括所長の東條桂子氏の挨拶で見学会をスタートしました。

続いて、「ニュークックチル導入の目的と効果」と題し、京都大学医学部附属病院 疾患栄養治療部 副部長の幣憲一郎氏にニュークックチルシステムの概要からこれまで取り組んでこられた内容と得られた成果、さらには将来の展望まで、簡潔に分かり易く紹介いただきました。その後、ニュークックチル方式によって調理され、各病棟に配膳されている食事を試食体験しました。

参加者の皆さまは、主菜と主食は温かく、副菜や小鉢、デザートなどは冷たいままの状態に適温で配膳された料理の品々を、見た目や味、香りなどを確かめながら、美味しそうに召し上がっていらっしゃいました。

令和2年度総会

開会挨拶

代表理事挨拶

施設紹介

活動計画方針説明

幣副部長

昼食後、2班に分かれて厨房内施設を見学。ベルキッチンのスタッフの先導のもと、ピッキング室からカートプール、調理室、検収室、下処理施設などを順番に見学していただきました。参加者は、徹底した衛生管理を実践しながら、綿密な調理工程に基づいて高品質な食事を効率的に調理するための厨房設備設計・ゾーニング・機器設備ならびに業務運用を目の当たりにし、深く感銘を受けられた様子でした。

令和2年度総会

昼食の配膳

代表理事挨拶

昼食メニューの内容

活動計画方針説明

昼食風景

厨房施設見学から戻った後は、東條桂子氏による「社会医療法人生長会 ベルキッチンの役割」と題した業務紹介を聴講。
東條氏は、社会医療法人生長会・悠人会の概要から医療・福祉給食を取りまく外部環境変化とそれらに対応するための給食業務のあり方まで、実例を示しながら具体的に解説・提言してくださり、参加者の皆さまは真剣な表情で熱心に耳を傾けていらっしゃいました。

業務紹介終了後の質疑タイムでは、具体的な質問が多数出され、最後まで中身の濃い見学会となりました。

令和2年度総会

厨房施設見学の様子

代表理事挨拶

業務紹介

活動計画方針説明

質疑応答

参加者の皆さまにご協力いただいたアンケートにも、「実際に見学してみて勉強になり、今後の運用等にいろいろ取り組んでいきたいと思いました。」、「病院の給食に対する考え方から施設、料理、システム、委託給食側の考え方、全てを知ることができた見学会でした。」、「衛生面を考えた人の動線など参考になりました。」などの感謝のコメントを多数いただくことができました。

最後に、講師を務めてくださいました幣副部長をはじめとする「京都大学医学部附属病院 疾患栄養治療部」ならびに「社会医療法人生長会」の関係者の皆さまに、心から感謝申し上げます。

■開催概要

「ニュークックチルシステム見学会」

日時:2019年11月6日(水) 11:30~15:30
会場:京都大学医学部附属病院 (〒606-8507 京都市左京区聖護院川原町54)

PAGE TOP