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一般社団法人日本医療福祉セントラルキッチン協会

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平成30年度「嚥下食・介護食セミナー(in名古屋)」を
株式会社名給 南館 メディカルフードステーションで開催しました。

「一般社団法人日本医療福祉セントラルキッチン協会」と「嚥下食ドットコム」の共催による「嚥下食・介護食セミナーin名古屋」を名古屋市熱田区の「株式会社名給 南館 メディカルフードステーション」で開催しました。セミナーは、“安全でおいしい嚥下食・介護食づくりのツボとコツ”をタイトルに半日間のカリキュラムで構成。都合により当日欠席された方を除く、32名の皆さまに参加いただきました。

セミナーは、定刻の13時30分にスタート。主催者の挨拶と事務局からのオリエンテーションを経て、13時35分から金谷栄養研究所 所長の金谷節子氏による基調講演が行われました。金谷氏は、「嚥下食・介護食づくりで今求められること」をテーマに、人手不足などの厳しい条件下で、個々の摂食・嚥下困難者に毎日適切で美味しい嚥下食を提供するために必要な基礎知識や最新の学術研究成果、トレンド情報などをデータや写真を示しながら具体的に紹介くださいました。受講者の皆さまは、最新の情報やノウハウがぎっしりと詰まった密度の濃いお話しに、一言も聞き漏らすまいと熱心に耳を傾けていらっしゃいました。

14時5分からの2社の協賛企業商品紹介を挟んで、14時15分からのは、「嚥下食ピラミッド・嚥下調整食2013の物性基準の理解」をテーマに、嚥下のメカニズムや各基準について比較・解説しながら、金谷先生が作ってこられた黒糖ゼリーやメーカーの既製品を実際に食べ比べることで、基準レベルごとの物性の違いを体験・理解していただきました。その後14時40分からは、残り2社の協賛企業の商品紹介を行い、各メーカーの商品をPPTや実演を交えながら紹介いただきました。

セミナー開始 金谷 節子氏 講演風景
セミナー開始 金谷 節子氏 講演風景

約15分の休憩を挟んで15時5分からは、「第5回 嚥下食メニューコンテスト2017」で部門大賞を受賞された松林ケアセンターの管理栄養士 宮城島宏氏による「嚥下食づくりへの取り組みと調理のポイント」をテーマとする調理紹介と講演を行いました。宮城島氏は、前半に「田楽味噌こんにゃく」「串揚げ」「七夕ちらし寿司」「抹茶の雫」の4品の調理工程をPPTと実演を組み合わせて紹介。紹介したメニューは試食として受講者の皆さまに召し上がっていただきました。後半は、嚥下食調理を実践する上で不可欠なヒト・モノ・スキルの3条件について、自ら取り組んで来られた経験に基づいて、分かりやすくかみ砕いて解説してくださいました。途中、一部の調理を金谷先生と一緒に行ったり、クイズを出題したりと、会場全体を巻き込みながらリラックスした雰囲気でセミナーは進行。受講者の皆さまは、講師のユーモア溢れるお話しに引きつけられ、時折笑い声を上げながら楽しそうに聴講していらっしゃる姿が印象的でした。


講演&調理紹介 辻 秀治氏 調理紹介試食「炊き合わせ」
調理紹介 宮城島 宏氏 講演風景

セミナーの最後には、質疑応答と主催者からの締めの挨拶が行われ、全てのカリキュラムが終了となりました。

受講者の皆様に協力いただいたアンケートには、「自分の施設でも活かせる知識やアイデアをたくさん習得できた」、「嚥下食=美味しくないという印象だったが、実際に食べてみるとすごく食べやすく美味しかった」、「講師のお二人が食べる方の気持ちになって行動していることがとても印象的だった」など、喜びと感激の声が多数寄せられました。

特別紹介 前田 裕司氏 協賛社展示風景
4品の試食 協賛社展示風景 協賛社展示風景

最後に、ご協力いただいた講師の方々やご協賛社をはじめとする関係者の皆さまに心から感謝申し上げます。

■開催概要

嚥下食・介護食セミナーin名古屋
「安全でおいしい嚥下食・介護食づくりのツボとコツ」

日時:2018年5月24日(木) 13:30~16:30
会場:株式会社名給 南館(メディカルフードステーション)
(〒456-0018 愛知県名古屋市熱田区新尾頭2-2-61)
■実施内容の詳細はこちらをご確認ください。

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