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一般社団法人日本医療福祉セントラルキッチン協会

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東日本大震災被災地復興支援事業「伊達な商談会」実施レポート

一般社団法人日本医療福祉セントラルキッチン協会
代表理事 吉田 雄次

去る7月3日(金)・4日(土)の2日間、当協会と東北六県商工会議所連合会の連携による東日本大震災被災地復興支援事業「伊達な商談会」を実施しました。

これは、東日本大震災によって販売先を失い、復活や新たな販路の開発に苦しんでいる東北六県の水産関係事業者等と、協会に加盟するセントラルキッチン事業者が出会い、東北産の優れた食材の商品化をテーマに意見や知恵を出し合うことで、お互いの経営改善への新たな展望を拓くことを目的に、企画されたものです。

7月3日、(有)みやぎ保健企画セントラルキッチンで行われた商談会には、地元の水産加工販売企業15社と、協会会員のセントラルキッチンを始めとする12社(30数名)が参加。最初に販売企業各社がそれぞれの推奨商品の紹介PRを10分程度の時間を使って実施しました。

続いて、各商品をじっくりと味わいながら仕入れ側の要望などをオープンに語り合う試食商談会を開催。
参加された関西・関東地区等のバイヤーの方々からは「こんなに美味しいサンマやサバの料理が、こんなに安く手に入るなんて!」、「小パックの刺身も可能とは!」、「やわらか食に即採用したい!」、「早速、献立の変更に取り組まないと!」などなど、宝物を発見したかのような驚きと評価の声が続々と寄せられ、熱気と歓喜が溢れる大盛況の商談会となりました。

松島の旅館で行われた夜の宴会でも、「これまでの商談会は、試食と名刺交換だけで終わってしまったが、今回は私たちの要望を率直に伝えることができるなど、内容が濃く手応え十分だった」、「是非購入したい商品に出会えたので、経営改善に役立てたい」など、商談会の熱気そのままの感想・意見が会場のあちこちで飛び交い、楽しいお酒と会話は深夜まで続きました。

翌4日は、早朝から津波に被災しながらも力強く復興された塩釜市の水産加工工場と、放射能汚染問題による影響を受け多大な苦労を経験された石巻魚市場(現在建設中で完成すると東洋一の規模に)の見学を行い、「伊達な商談会」は全ての行程を終了しました。

今回の商談会は、事務局として水産加工販売事業者さまやセントラルキッチン各社さまへの積極的な働きかけと事前説明、分かりやすいプレゼン資料の作成準備等を行ってくださいました仙台商工会議所さま、宮城県商工会議所さま、会場を提供いただいたみやきセントラルキッチンさま、さらには販売・仕入れ双方の参加企業の皆さまなど、関係者各位の熱意とご努力によって、成功に導くことができたものと考えております。
皆さまのご協力に心より深く感謝申し上げます。 ありがとうございました。

  • 写真:伊達な商談会01
  • 写真:伊達な商談会02
  • 写真:伊達な商談会03

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