安全性・品質生・効率性の高い給食経営システムを目指して

一般社団法人日本医療福祉セントラルキッチン協会

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第3回セントラルキッチン経営セミナー 吉田雄次の「CK経営指南塾」が開催されました。

12月3日(水)13時30分から、株式会社マルゼンの本社2階会議室で、第3回セントラルキッチン経営セミナーが開催されました。
今回は、当協会の代表理事である有限会社みやぎ保健企画セントラルキッチン事業部 統括責任者 吉田雄次氏を講師に迎え、「CK経営指南塾」その1“新規顧客獲得に全知全能を傾注せよ!”をテーマに講演いただきました。

吉田雄次氏 基調講演:金谷節子氏
セミナースタート 吉田雄次氏

吉田氏はまず、ご自身と「みやぎセントラルキッチン」の概要をユーモアを交えて紹介されました。その中で、現在では50件近い病院・福祉施設に毎日4,500~5,000食を供給し、安定的な経営を維持できるようになった最大の要因が、セントラルキッチン建設に関わったさまざまな企業で構成する「研究会」の活動にあること。
分けても研究会の主催で繰り返し実施している「見学会&経営改善セミナー」(有料)が、新規顧客開発の原動力になっていることを強く訴えられました。

さらに具体的なポイントとして

  • ①研究会のメンバーが主体となって集客を行い、毎回15~20名の参加者を獲得。
  • ②見学・セミナーに加えて、食事をとりながらの懇親会や相談会を実施し、人間的信頼感にもとづくパートナー関係を築く。
  • ③ターゲットとしては大規模施設よりも、デイやサ高住などの小さい施設が狙い目 他

を挙げ、これらを実践することで毎回参加者の3~4割との商談が生まれていると述べられ、22名の受講者の気持ちを一気に引きつけてしまわれました。

その上で、右記の「CK経営における営業・販促戦略の基本の流れ」を提示し、豊富な経験に裏打ちされた各項目ごとのツボとコツを丹念に解説。受講者の皆さまは、時折りうなずきながら、熱心にメモをとっておられました。

以下に講演の要点の一部をご紹介します。
  • 1.診療報酬、介護保険給付の切り下げが進む中、食材価格の高騰や雇用環境悪化による人手不足など、医療・福祉施設の給食部門は受難の時代に直面している。
  • 2.更に、地方自治体の障害者施設等における給食業務入札条件として、クックチルによる業務運用を導入する事例の増加、災害時対策の強化、代行保証システム確保の義務づけなど、セントラルキッチンの活用メリットは急拡大しつつある。
  • 3.新規の顧客開拓は、先方が抱える問題点の把握・共有にもとづく、解決策の提案が主役であり、商品やサービスは脇役と考える。
  • 4.新規顧客開拓の成功率アップの基本条件は、自社の強みが顧客が抱える課題解決によりフィットするターゲットを絞り込むこと。その上で、顧客先ごとの提案ツール・パンフレットなどを個別に準備し、アプローチを行う。
  • 5.現状と今後の市場展望に立つと、「人手不足」・「食材費高騰」の影響を受けやすく、しかも手のかかる食事提供を求められるなど、負担拡大が顕著な特養・老健・サ高住・有料老人ホーム、デイ施設などが有力ターゲットと想定される。
  • 6.セントラルキッチンの有効活用は、空調費や水道料金など目に見えにくいコストを含めると、顧客にとっては業務委託の2倍の効果が期待できることを具体的にアピールすることが重要。 とりわけ特養のユニットケアにおける食事サービスは、イニシャル&ランニングコストの合理化とサービス向上の両面で画期的メリットを生み出せる。

以上を含めた詳細な議事録を、後日役員の皆さまにお届けさせていただく予定ですので、お楽しみにお待ちください。

なお、協会では、セントラルキッチン経営セミナー「吉田雄次のCK経営指南塾」の第2弾・3弾を来年度前半に開催するべく、計画を進めております。日時・場所等が決定次第ご案内させていただきますので、ご期待ください。

■開催概要

第3回セントラルキッチン経営セミナー 吉田雄次の「CK経営指南塾」第1講

日時:平成26年12月3日(水) 13:30~16:30
場所:株式会社マルゼン 本社2階会議室
〒110-0003 東京都台東区根岸2-19-18 TEL 03-5603-7788

■進行概要

10:30 開会挨拶

13:30 講演

「CK経営指南その1 “新規顧客の獲得に全知全能を傾注せよ!”」

講師:有限会社みやぎ保健企画 セントラルキッチン事業部 統括責任者、当協会 代表理事

   吉田 雄次氏

15:15 休憩

15:30 賛助会員企業プレゼンテーション

16:00 質疑応答

16:30 閉会

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